皇祖皇太神宮  (場所はコチラ



皇祖皇太神宮の現在の本殿であります。

過去、富山に壮大な社殿を構え、現在はこちらに移されたそうです。
(富山にある皇祖皇太神宮は現在こそ小さな御社ひとつですが、昔は伊勢神宮以上の大きさがあったそうです。)

竹内文書をご存知の方は、特にお話する必要は無いと思いますが

過去、何度も歴史から抹殺されそうになった、記紀とは別の記紀以前の記載がある古文書です。

記紀に記載のある最初の神が現れる前の神が載っており、世間的には偽書とされ、かなりの迫害をうけたそうです。

記紀以前の記載がある古文書は実は結構あります。

それが本物かどうかはわかりませんが、興味があったら翻訳されたものも結構出ておりますので読んでみてください。




さて、本題にもどり皇祖皇太神宮ですが

こちらも、以前に社殿のあった富山と同様、宇宙開闢(かいびゃく)の神皇である、

天地身一大神(アメツチマヒトツノオオカミ) 別名:元無極體主王大御神(モトフミクライミヌシオオカミ)

から、

天御光太陽貴王日大光日大神(アメミヒカリオオヒナカキオウヒオオテルヒオオカミ) 別名:メシヤ

までの、天神七代の神と


天日豊本葦牙気皇主身光大神天皇(アメヒノモトアシカビキミノシミヒカリオオカミテンノウ)

から、二十六朝千百六十八代、そして神武朝の現代までの代々の天皇と皇后を合祀したお宮だそうです。


上古第十代の高皇産靈身光天都日嗣天皇(タカミムスヒミヒカルアマツヒツキスメラミコト)の代に神勅が下り、
初代天皇以来千二百九十三代の今上天皇までを合祀し奉る神宮を皇祖皇太神宮とし、
万国の五色人祖祖(イロヒトオヤカミ)(外国の国王、王妃、民主尊(ミットンソン)ら)を祀る神宮を別祖大神宮(トコオヤオオタマシイタマヤ)と
改名されたそうです。(内宮、外宮の始まり。)


実は天皇が日本国だけの天皇ということになったのは、神武天皇以後のことで、
それまでの天皇は一代に一度はかならず万国巡礼(世界一周)
されることを恒例とし、
天空浮舟(アメソラウキフネ)に乗って巡幸されながら、
万国の国王や尊者、民主に謁を賜り、任命されるなど光明赫灼とした


まさに世界の天皇であったそうです。


と、
文章ばっかりなりましたが結論として、


特定の神を祀るのではなく、すべての神々と、全ての宗教を包括する


万教帰一の神宮



だということです。

というか、何故昔の神様の名前は長いんだろう・・・・覚え切れないよ・・・






で、さっそくその
皇祖皇太神宮ですが、




まぁ、伊勢神宮や出雲大社と社殿の規模を比べるつもりは無いですが・・・





左-社務所






社務所の前に看板がありました。







さて、さっそくお宮のほうへ・・・



















             正面から                          横から


 


富山と同じく大きくはありません・・・
(大きさが全てじゃないですけど・・・)





左側に末社がありました


















さらに、その横に洞窟(洞穴?)の中に3体の神様が祀られております。

天津護法守天空主大神 五色商主運大神 赤池白竜大神
入口左側に電灯のスイッチがあります。(付けたら必ず消してください。)



いずれにしろ、全ての宗教や元祖からの神々を祀られている御社は他には無いでしょう。

唯一神ではなく、過去から永遠ともいえる神々を祀られており、大変衝撃を受けました。

機会があれば再度訪れ、もっと詳しく聞いてきたいと思います。