高千穂神社 (場所はコチラ)
高千穂地方で必ず訪れなければいけないと言われている高千穂神社に訪れた。
全国で有名な神話の地である高千穂だが、
見るところが多すぎて絞ってしまったのを後悔している・・・
高千穂には554社の神社があるそうだが、そのうち格の高い88社をそうして高千穂八十八社と言う。
まぁ、高千穂神社というくらいですから、この地方の象徴的な神社なのでしょう。
さっそくご紹介したいと思います。
入口の鳥居である。
社殿である。
【【御祭神】
・上古高千穂皇神(別名:十社大明神 瓊々杵尊(ニニギノミコト)以下上代御三大の神々)
・三毛入野命(ミケヌノミコト 神武天皇の兄)
・他に五瀬命(イツセノミコト)、稲飯命(イナヒノミコト)、佐野命(サノノミコト)を合わせた四柱を
四皇子として境内の四皇子社に祀る。
・垂仁天皇の勅命により伊勢神宮とともに創建したと伝えられる。
天慶年間には高千穂十八郷八十八社の総社として、
特に往昔、武神、農産業、厄払い、縁結びの神として広く信仰を集めた。
源頼朝は、畠山重忠を代参として天下泰平の祈願をしている。
境内には、この時重忠が手植えした樹齢約800年の秩父杉(目通り1.8m、高さ55m)があります。